6月に入り、梅雨入りしましたね。しかし雨は降らず、なかなかいいくらいのお天気。FEEL GOOD。デニムマッドネスです。
本日はオーダーいただいていましたデニムクラッチバックが完成しましたのでご紹介させてください。
オーダー頂いたお客様は、昨年のNU茶屋町で開催された、「デニムフェスタ」のポップアップショップでお話させていただき、真っ先にアトリエにお越しくださったその時大学生、現在フレッシュマンのイケメンです。
ちなみにそのタイミングでもクラッチをオーダーいただいたので、今回が2回目のクラッチバックのオーダー!
本当にありがとうございます!
完成したクラッチバックがこちら
サイズは横36×縦25 スエードのクラッチより一回り小さいサイズです
使用している生地は、ヴィトンやD&Gにも生地を卸している世界のKUROKIデニム!!!のなかでも《極スラブデニム》と呼ばれているザラ感、風合い、はんぱないハイオンスデニム。色落ちが楽しみ!!!
使用しているボタンは本水牛のダッフルボタン、このボタンなんとハンドメイドでサイズやデザインも一個一個違います。まさに付属まで一点もの。
さらに使用している、ステッチ(糸)は20番手のコアヤーン糸。表に出る表面は綿、中の芯はポリエステルというポリの強度とコットンの風合いを兼ね備える、ヴィンテージ好きにはたまらない糸なんです!!!要は経年変化が楽しめる糸☆
バックの内布は、国産のパラフィン加工された帆布を使用。中までタフな造りです。
オーダー主様、仕上がりを見て満足いただけたご様子。しかしめちゃお似合い!それが何よりもうれしかったです。
カジュアルさの中に、何処か品のあるオーダー主様のスタイルにいい感じにFITしているように思いました。
クラッチバックは新しい旬のアイテムですが、永く使って頂きたいのでタフにシンプルに製作いたしました。製作はジーンズとは違い、シンプルですが《顔》になるアイテムなので、いつもと違う神経を使いました、新鮮~~~
実は完成したこのクラッチをアトリエに飾っていると、この仕様でとお二方よりオーダーをいただきました。クラッチバックのニーズがメンズでも高まってきていますね。
只今、追加で本水牛ボタンを発注中。いいのが届きますように。。。。
デニムマッドネス